---■まず、S.J.Roadの柔術大会イベントはどのようなコンセプトがありますか?

一言で表現すると…“ストーリー”です。

簡単に説明しますと、ただ参加選手を募り試合をして勝ちました負けました、とは別のものをやりたかったのです。

具体的には、ランキングを発表することで、選手にはランカーという称号を与えることが出来ますし、ランキングが変動するということは、過去があり、現在があって、未来があるというストーリーが生まれます。


---■山陰という狭いエリアでのランキングに意味があるのでしょうか?

あります。とても!

選手は、とりあえず山陰でトップレベルになる。

次のステップではその選手がより大きな大会、つまり西日本大会や全国大会に出場した際に、どこまで上位に食い込めるのか?という話になります。

この時には、出場する選手に決してプレッシャーをかけるわけではないですが、少なからず期待もされます。

ある意味、山陰全体で応援出来るような気持ちになるのではないかと感じます。


---■なるほど。では“S.J.Road”という大会は山陰の柔術選手にメリットがある大会ということですね?

選手だけではありません。

“S.J.Road”は、あくまでも試合ではなく大会イベントという位置づけです。したがって、選手やチームの関係者だけでなく見る側、つまり一般の観客に楽しいと言ってもらえ、ファンが増えるよう仕掛けを考えていく必要があります。

これは、イベントをプロデュースする側として重要な事だと思っています。

一般のファンがいると選手も嬉しいですし、お互いにwin-winの関係性が成り立ちます。

仕掛けについては具体的にはまだ言えることは少ないのですが、ルールを変えたのはその一つです。


---■公式ルールを基にした独自ルールということですが、これはどのような意図でしょうか?

2つの意味があります。

一つは、一般の観客に分かりやすく見てもらう為です。
もう一つは、試合での怪我を少しでも減らす為に若干変えています。無差別級がないのはこの為です。

階級の話を少しすると、4階級のみにした事は、実は苦渋の決断でした。
選手層が増えれば階級を増やしたいと考えています。


---■最後に、S.J.Road開催についてまとめてもらえますか?

S.J.Road(山陰柔術ロード)は、山陰の柔術選手にとってランカーという称号を与えてくれます。

その選手が大きな大会に出場し、さらにレベルアップして“S.J.Road”に出場してくれる。

このサイクルは、山陰の柔術レベルが凄く高くなるシステムでもあります。


日本のトップレベルの選手が山陰にいる、あるいは、山陰の柔術レベルが凄く高くなることを願っています。

そして、山陰でJiu-Jitsuのプレイヤーのみではなく一般のファンも増えて、世界目線になれば面白い!と思っています。

【大会イベント概要】S.J.Road(山陰柔術ロード)



お読みいただきありがとうございました。
次回、第一回大会の詳細&ランキングのサンプルを発表します!